Good Luck!

ブルーノートさんが海外赴任になって日本を離れることになったらしい。念願の海外赴任。ずっと会社にアピールしていたのがやっと・・・!友達から伝え聞いただけだから本人とは2年前の11月のブルーノートのライブに一緒に行ったのが最後になった。あのとき、帰り途で「今日は会社に戻るからごめんね」って飲みに行けずそのまま。すごく淋しくなって悲しくなって心が黒くなった。あんなに不安になったのも何か予感があったのかもしれない。考え過ぎだよ、って言ってたけど結局あれが最後の会話だった。あの夜、凄く淋しかった。でも、優しく話してくれたから大丈夫って思い直してた。あの頃は「もし海外赴任が決まったらどうしよう!」って物凄く怖かった。あのまま失ってしまう関係なんて考えられずに。

あれから2年。良い終わりだと思う!そのニュースを知って私の感想は・・・「あらっソ」の一言だったから。悲しくも無い、辛くもない、淡々と。へーって。良かった。もうどうでも良い。何処に行ってもいい。彼の人生には興味も無い。もう。あの頃、二人で会って音楽や人生について話しているのが本当に楽しかった。お酒がぐるぐる回ってどんどん地獄へ落ちていく感じ。どこか別の次元のドアを開くあの感じ。夜の中。真っ暗な空の下に立ってた2人。何が起きたんだろう?考えても無駄。全くわからない。わかりたいという気持ちも特にない。急に変わった態度に戸惑ったけど。それだけの人だったってことだから。

Get rid of that looser who doesn't deserve me.

ロンドンのスマイソンでiPhoneのカバーと小さな手帳を買ってプレゼントした。手帳はオレンジ色でfollow your dreamsと金色の文字が。「こういうの、なんか泣けちゃうな」ってその言葉を口にして言ってた。年末の夜。

思い出はたくさんある。良い思い出ばかり。ありがとう。きっとまた何処かで笑って話せる。きっと。でもそれが出来なくても平気。

神様、ありがとう。こんな風に終わらせてくれて。あんなに好きで傷ついていた日々にはこういう日々をどんなに待っていたことか!
また一つ夢が叶った。

神様はいつも守ってくれる。すごい力で。

ありがとう。幸せです。今夜のエリアスさんからは「何か欲しいもの、ある?」ってラインが入っていた。クリスマスプレゼント。あんな素敵な恋人
いつ会ってもカッコ良くて見惚れてしまう。最近は黒にニットのキャップと黒とライムグリーンのメガネが凄く似合っていた。ブルガリのペアリングを左手の薬指にはめてる。一緒に買いに行ったとき凄くうれしかったな。